◆ペットの死と向き合う〜あなたにできる大切なこと〜

愛する家族とのお別れは、とても辛く悲しいものです。
その辛さ悲しさは、共に過ごした期間の長さに関係なく私達の胸に深く残ります。
その辛さから、もう二度と飼うまいと思った方もいらっしゃることでしょう。
自分を責め、ペットロスになられた方もいらっしゃると思います。
どう乗り越えたらいいかわからず、苦しみ続ける方も・・・
それがもし、不本意な(医療ミスや過失など)形でのお別れになったとしたら、その苦しみや悲しみは計り知れません。

このページでは、医療ミスや悪徳獣医師のことを取り上げていますが、それは決して多くの獣医師を非難するためのものではなく『自分の家族は自分で守る』という意識をもっていただけたらと思い作成したものです。
とても残念ですが、一部には心無い獣医師がいることは確かです。
ですが私達も自分ひとりの力で家族を守りぬくには限界があります。
病気や怪我をした時は専門知識、専門技術がないと救えない場合がほとんどです。

私達がその意識を持つことによって自分にもできることが見つかり、現状は大きく変わってくるのではないかと考えます。
獣医を頼らず自分でやれと言ってるのではなく、より良い獣医師と巡り合うため、また獣医師との信頼を築くため、悲しい結果を招かないようにするために、飼い主にできることをいくつか挙げてみました。
厳しい言い方になりますが、どんなに後悔しても、どんなに辛く苦しい思いをしても、悲しく悔しい思いをしても、自分を責めたり、逆に諦めたり、延々と憎しみ続けたりする日々からは何も生まれないと思うのです。
深い愛情をもっておられる飼い主様だからこそ、深い悲しみから抜け出せず苦しまれることでしょう。けれど、深い愛情をもっておられる飼い主様にしかできないことがあるのです。
負った傷を傷のままで残すのではなく、ペットのため、自分のために、できるだけ前向きに乗り越えていただけたらと思います。

私自身の経験からも、皆さんに同じ苦しみを味わってほしくありません。
このページが少しでも皆さんのお力になれたら幸いです。

自宅でできる大切なこと
獣医選び
飼い主にしかできないこと

◆ペットの死と向き合って

ペットを亡くしたときは、多くの方が飼い主としての自分を責められることでしょう。
愛するがゆえのものなので、その気持ちは当然のことなのだと思います。
ですが気持ちのやり場を間違ってしまっては、きっと彼らも悲しむのではないか・・
そう思うのです。
後悔した想いを今後に向けて繋げていっていただけたらと思います。
時間がかかってもいいのです。
飼い主様の苦しみは、必ず彼らに届いています。
そして忘れないでくださいね。
彼らは何より、あなたの優しい笑顔が大好きなのだということを。

◆参考リンク集

獣医師との意見交換掲示板や、よくある相談などへの回答が掲載してあります。

実際にあった動物病院トラブルと、そのトラブルに関するやりとりやARC様の活動内容などが書かれています。

獣医の誤診で愛犬すみれちゃんを亡くされた飼い主様のHPです。ペットの法律相談、医療ミスによるペットの医療過誤訴訟、代理人を受け付け下さる弁護士さんの紹介をしてくださっています。 その他ペットトラブルに関する法律問題の相談も受け付けておられます。
獣医学の向上と、ペットや飼い主への強い気持ちが伝わってくるサイト様です。
獣医療に関する情報がたくさんあります。

獣医の過失から愛ハムスターをなくされた飼い主様のHPです。葛藤しながら乗り越えようと頑張ってこられた様子が伝わってきます。

獣医療の質の向上を願って運営されているサイト様です。管理人様自身、医療ミスにより愛犬を亡くされています。
専門的な情報もたくさん掲載してあり、参考になります。


多摩センター裁判で戦われた方のHPです。




多摩センター動物病院の被害を受けた方達の声が寄せられています。



獣医師の管理人様が獣医師の目から見た実態を掲載されています。


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